bonobos*いま、そこにいくよくるよツアー*12/13〜18

Standing There~いま、そこに行くよ~
 フジロックでは、ヘブンへ辿り着いた時には、
最後の曲の「THANK YOU FOR THE MUSIC」のほんとに最後の数分だけ聞けたって
感じだったので、いつかリベンジしてやると思ってたのですが、やっとライブ
見れました。

 全体的には想像してたよりPOPだったなー。
「POP」っていい意味でも、悪い意味でも使われるけど、
「POP感」を出せるのってすごい才能だと思う。
 少なからず、これを持ち合わせていないとバンドは厳しい。

 20曲近く演奏してくれたけど、その中には「名曲」がちらほら
ピアノだけの「優しい重力」〜新曲「Standing There」への流れとか
本編最後の「ライフ」〜「光のブルース」〜「THANK YOU FOR THE MUSIC」の流れは圧巻。

 これから、もっと曲が増えて、名曲だらけのセットリストになったら、お腹いっぱいになっちゃいそー

 そんな事を想像させるライブでした(けん)


【bonobosレポート1】「僕の斜め前にいた女の子の踊りがほんとすばらしかった、あんな風に軽やかに踊れたら楽しいだろうなと羨ましさを感じた・・・周りは大変そうだったけど。」(笑)


【bonobosレポート2】蔡くんとハカセさんふたりでやった曲は、ハカセさんの押さえる和音がハカセさんぽくて良かった。」この曲引き込まれました。


【bonobosレポート3】『bonobosの魅力はそのとても優しく心地よい浮遊感のある音であろう。FISHMANSに近いとよく形容されるが、確かに浮遊感という点では共通している。もっとも、bonobosの場合はFISHMANSのどこか危うい感じ、少し張り詰めたテンションというものとは違った、音の楽しさ、ユルさ、明るさというものが滲み出ているように思える。勿論、それはどちらがいいかとかそういうものではない。FISHMANSが青色に近いとすれば、bonobosは暖色系の黄色やオレンジに近い。』ほんと、こんあ感じですよねっ。


【bonobosレポート4】「しかし、途中でしっとりと歌い上げた後にミラーボールが下りてきて、最新シングル『Standing There〜いま、そこに行くよ』。実はこの曲あんまり聴いてなかったんですが、生で歌詞を聴くとどっぷりと染みてきます。すげぇよこの曲。この寒い冬にすーっと…ここ10年泣いた記憶が無い俺をして、胸が熱くなった。」ホント、この曲ハイライトでしたねっ。



★「ヘブン」&「朝本さん」繋がりということで、「UA」も是非チェック下さい★